グロース株投資の失敗談|AIクロスとフィスコで学んだこと

これまで当ブログでは、高配当株を中心に保有銘柄を紹介してきました。
しかし、過去には配当ではなくグロース(値上がり益)狙いで購入し、結果的に失敗した銘柄もあります。

私はもともと配当株投資が好きで、株式投資自体は10年以上前から始めていました。
ただ、当時は今ほど勉強しておらず、なんとなくの雰囲気で銘柄を買ってしまうことも多かったです。

その中でも特に印象に残っている失敗銘柄が
• AIクロス
• フィスコ

の2銘柄です。

今回は、この2つの銘柄について、実際の投資経験を振り返りながら紹介したいと思います。

AIクロス|ナンピンを続けたグロース株

まずはAIクロスです。

当時この銘柄を購入した理由は、売上が伸びていたことでした。
配当はありませんでしたが、今後の成長に期待して購入しました。

最初に購入した価格は2000円前後。
しかし購入後、株価は徐々に下落していきます。

「いつかは上がるだろう」

そう思いながら、私は**ナンピン(買い増し)**を続けました。

株価は一時750円付近まで下落。
そのタイミングでもう少し買い増ししたい気持ちはありましたが、資金が足りず、最終的には放置状態となりました。

ナンピンを終えた時点での平均取得単価は1487円でした。

株主優待で株価が急騰

そんなAIクロスですが、思わぬ出来事が起こります。

約2年前、株主優待の導入が発表されたのです。

優待内容はかなりインパクトのあるもので

QUOカード(またはデジタルペイ)15,000円分を年2回

という内容でした。
ただし条件として300株以上保有が必要でした。

この発表を受けて株価は急騰。
800円台 → 1800円台まで一気に上昇しました。

当時私は約1500株保有していたため、株価が上がるタイミングで少しずつ売却していきました。

取得単価を下回る価格で売却することはありませんでしたが、少しずつ売っていたため、最終的な利益は

約53万円(税引前)

でした。

保有期間は4年以上。
グロース株として考えると、時間を考慮すると効率が良い投資だったとは言えません。

優待廃止で株価は再び下落

その後、私は300株だけ保有した状態にしていました。

しかし今年、残念なニュースが発表されます。

株主優待の廃止

です。

優待は会社の利益を圧迫していたという理由で、廃止は仕方ない部分もあります。
ただ、わずか3回で終了してしまったのは少し残念でした。

優待廃止の影響もあり、現在の株価は1000円以下まで下落しています。

とはいえ、売上自体は伸びていく見込みもあるため、今のところはそのまま保有して様子を見る予定です。

フィスコ|一番の失敗銘柄

もう一つの失敗銘柄がフィスコです。

こちらは2018年頃に購入しました。

購入後は、ほとんどの期間で取得単価を下回る状態が続いています。

過去には

1株あたり3円の配当

があった時期もありましたが、業績はあまり良くなく、現在は無配が続いています。

実はこれまで何度か、取得単価を上回るタイミングがありました。
そのたびに売却を検討しましたが、

「もう少し上がるのではないか」

という欲が出てしまい、結果的に売ることができませんでした。

結局、少しだけプラスの部分とマイナスの部分を分けて売却する形となり、現在も一部保有しています。

私はこれまで、マイナスで売却した経験がほとんどありません。

そのため、この銘柄は自分の中で

最も失敗した投資

だと感じています。

投資信託にしておけばよかった

この2つの銘柄を振り返って思うのは、

「あの時、投資信託を買っておけばよかった」

ということです。

特に長期投資で考えると、
• インデックス投資
• 高配当株投資

など、ある程度戦略を持って投資した方が結果は安定しやすいと感じています。

もちろん個別株には大きなリターンの可能性もありますが、同時にリスクも大きいです。

今回の経験を通じて、改めて

自分の投資スタイルを守ることの大切さ

を学びました。

まとめ

今回は、私が過去に投資して失敗した銘柄として
• AIクロス
• フィスコ

の2銘柄を紹介しました。

投資を続けていると、どうしても失敗することはあります。
ただ、その経験を次に活かすことができれば、無駄ではないと考えています。

現在は高配当株を中心にポートフォリオを組み、配当収入を積み上げる投資を続けています。

今後も実際の投資経験をもとに、リアルな投資内容を紹介していきたいと思います。

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